Open Studio Vol.5

  • 2013.07.28 (日)
  • 兵庫県神戸市
  • Studio Hideaway

Studio Hideaway

「隠れ家という名のスタジオ」さりげなくウッディなインテリアのスタジオの響きはクセのないナチュラルな響き。
気の置けない仲間たちと

もっと「夢中になれる」

もっと「本気になれる」

もっと「元気になれる」

そんなスタジオです。

ギタリスト必見!!
当然スタジオ機材も充実。
FenderやGibsonのハイエンド系ギターをFender60~70′やハンドメイドBlue10オリジナルアンプで演奏できます。

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参加連絡先

協賛

Studio Hideaway

REPORT Vol.5

  • 2013.07.28 (日)
  • 兵庫県神戸市
  • Studio Hideaway

その1

1第5回 OPEN-STUDIOは皆様の御協力の上、無事終了しました。
楽器を提供してくださった神戸三宮の中古楽器店Q-sicさん・
大阪上町の真空管アンプのリペアショップBlue10さんや御来場してくださったお客様
本当にありがとうございました。

2今回は今までと主旨を変え、協力楽器店にヴィンテージ楽器やアンプをご提供して頂き、スタジオ内で大音量での演奏でそれぞれの楽器の持つポテンシャルを体験してもらいましたが皆様、楽しめましたでしょうか?
非常にレアな楽器を提供頂いており、最初は皆様、試奏を躊躇される方も多かったが一度、弾き始めると食い付くように弾いて頂いてました。
楽器の詳細については、追ってレポします。

3当日の参加者は6組8名になりました。
事前にご予約頂いていたお客様やHP等を見られてこられた方、
スタジオの利用者で興味を持たれた方、様々な方に楽しんで頂けたようです。

4StudioHideawayさんは利用されるお客様も音に拘りを持たれている方が多く、
楽器が良いのか防音工事された部屋が良いのか、試奏・試打される方、皆様が
「一つ一つの楽器の音がはっきりと聴こえる」
と感動して頂きました。

5次回ブログでは動画を交えてリポート等をお届けします。
当日は御来場されたお客様やスタジオ店長 田中さんとのセッション等も行われました。・
実は私、宮田もベースにて参加させて頂いております・・・腕はさておき・・・・
続く。

その2

1StudioHideawayさんは「隠れ家」という意味を持っていて
気の置けない仲間たちと夢中になれる時間を過ごせるスタジオです。

今回は当日の状況やスタジオの雰囲気をお伝えする為に動画を御用意しました。
兵庫県の神戸市 JR六甲道から徒歩5分程度で国道2号線沿いに位置してます。

当社で防音工事を行い、オープンされてから来月で3周年になります。
3周年、本当におめでとうございます。
また7/22には「阪急六甲店」もオープンされてますのでバンドマンの皆さん、宜しければ是非是非、演奏しに行ってみてくださいね。

1ここからは当日の様子を動画や画像を交えながらご紹介していきます。
当日、当社にてご契約されました御夫妻。
ご契約前に実際の音の響きを感じて頂く為にお越し頂きました。
少し緊張気味で演奏されていましたがご満足頂けた様子。

2京都からお越し頂きましたお客様。
一つ一つを叩いて
「ライブだけど音が聴き取りやすいお部屋なんですね。」
と感想を頂きました。
そうなんです。部屋の形が良いと吸音材を少なめにする事が出来、適度なライブ感を残す事が出来ます。
設計の意図通りに意見を頂けて、少しニヤリ。(笑)

スタジオ内の響きを体感して頂く為に3ピースでセッションを行いました。
ドラムには御来場頂いたお客様、ギターにはStudioHideway 店長の田中さんに
演奏をして頂きました。
少し、動画だと音の響きの良さは伝わりにくいかと思っておりましたが、
各パートの音粒がはっきりと聴こえています。
やはり部屋の響きが良いと楽器の良し悪し、腕の良し悪しが分かりやすいですね。
普段はレスポールはあまり弾かれない田中さんですが、さすがのプレイです。
私のミストーンは・・・すみません。
次回ブログではお楽しみの機材紹介をします。
店長の田中さんの試奏を交えてご紹介しますのでお楽しみに・・・・
続く。

その3

今回は、機材のご紹介をさせて頂きます。
この度の企画では、神戸・三宮の中古楽器店「Qsic」さんと大阪・上町の真空管アンプのリペアショップ「Blue10」さんに機材のご協力を頂きました。
途中、動画を交えてのご紹介となりますが、皆様の再生環境はパソコンでしょうか?
その点も踏まえて音の違いについて感じて頂ければと思います。

1まずは、ギターからご紹介。
写真1枚目左から、
・Fender USA VooDoo Stratocaster BLK 1998
・Fender USA Telecaster Conversion 1954
・Fender Custom Shop 1968 Stratocaster OWH 1996

2写真2枚目左から、
・Gibson Les Paul Reissue 1989
・Gibson SG Standard 1971~1973
・Gibson Custom Shop Historic Collection 1959
     Les Paul Standard Reissue HRM Aged Iced Tea burst 2000

3写真3枚目左から、
・PRS Custom 24 10 top Vintage Yellow #3 15588 1993
・Suhr Classic HSH 3TS
・Sadowsky TYO Modern Edge STRAT Quilted Aqua Burst
・PRS Studio 10TOP BLUE CRAB BLUE 2012
どれもレアな楽器ばかりです。
普段、見慣れないハイエンド系ギターばかりでしたが
お客様共々、私も恐る恐る試奏をさせて頂きました。

4アンプについては、Blue10さんのオリジナル真空管アンプです。
写真の右側のアンプ(赤い方)は普段からHideawayさんに置かれている50W。
50Wですがパワーが凄いです。
写真の左側(オレンジ色)が同じくBlue10さんのオリジナル真空管アンプ 100W。
このアンプには英国の家庭用電源の電圧に合せて240V、
50Wのアンプには米国仕様として115Vに昇圧トランスを用いて
アンプ本来のパワーを引き出せるようにしています。

こちらの動画では、Telecasterを試奏して頂いてます。
54年のボディ+62~65年のネックです。
やはりFenderのギターという事もあり、Fenderのアンプとの相性が抜群ですね。
日本の湿気の多い気候の中、ここまで乾いた音というのは私自身、聴く機会も
なかなかありませんので興奮気味でした。
しかし、良く響きます。

Blue10さんの100Wのアンプを使用してLes Paulを試奏して頂いてます。
太くてパワーのある音ですね。
大音量でコードを弾いても弦1つ1つの音がはっきり聴こえてきます。
実は、部屋の設計・防音工事が良いからこそ楽器の個性も際立つのです。

photo1617_2-1024x488御来場されたお客様、スタジオを開放して下さったStudioHideawayさん
楽器を提供して下さったQsicさん、Blue10さん、皆様方のご協力の上、
今回の企画の「スタジオ内で大音量での演奏でそれぞれの楽器の持つポテンシャルを体験してもらう」
という内容でお楽しみ頂けたようです。
主催しました当社としましては、本当に有り難く思います。
実際にパソコンで再生されてどうでしょうか?
お分かり頂けましたでしょうか。
楽器の音の違いが分かる部屋を当社は、設計しております。

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