伊藤公了さんお疲れさまでした、本当にいろいろお世話になりました、ありがとうございました。
初めての試み、手探り状態でしたが、当社とすれば予想以上の結果だったと満足してます。
当日来場者だけでなく、その10倍以上?の方が関心を寄せているはずだ?ということはさっそくイベント開催・見学期待の問い合わせが入っていることからもわかります。
お手伝いいただいた奥様、お弟子さんの佐々木さんにもあらためてお礼申しあげます。
今後各地に展開したいということと、初回ということもあって当社は3人動員しましたが大正解、バタバタとあっという間に1日が過ぎたという感じです。
住宅スタジオの姿及びその防音工事に実態を体験していただくというのが趣旨ですが、参加者がドラム演奏・試打に楽しんでいただき、一様にに来てよかったと賛同いただいたのには本当にうれしかったですし、我々自身も楽しませてもらいました。
スタジオ主・伊藤さんのパフォーマンス・心づかいに、ただただ感謝です。
本格的な楽器導入後のスタジオの音は聞いていなかったので、ただHPコンテンツの中やたびたびのお電話やメールで、防音工事の成果よりもしきりにスタジオの音の良さに大変気に入ってる…ということはお聞きしてましたので、(・・・・・・『良い音スタジオ』づくり
には内心自信があったのはもちろんですが・・・・・・・)、ある程度は予想してましたが、
音の出だしでびっくりするぐらい良い音なのがすぐわかりました。当社施工STUDIO(プロ業務用STUDIOを含めても)の中でも最上級ではないかな・・・・・・・・・。
もっとも腕の良さや楽器の良さもあるのでしょうけど、でも参加者が一様にそのことを言ってたのはうれしいですね・・・・・。
当社HP上で盛んに褒めていただいてたのは、お世辞(失礼!)ではなかった・・・・・お互い、自慢話になってしまいそうですが・・・・・・・・・・多くの人に試して、聞いてほしい・・・・・・・・・・と本当に思いました。
参加者の多くは、木造住宅で本当にドラム室防音工事ができるの???・・・・・だったと思うのですが、ドラムという楽器の楽しさ、素晴らしさに感激して帰ってもらったのは、大きな収穫でした。
当日午後、ひょんなきっかけで参加した人がSTUDIO主人の伊藤氏とフリーセッション。
こんなことが素直にできちゃうのが・・・・・ドラマーなんですかね。
この後しばらくして記念写真のための2回目のセッションはもっと楽しそうでした。
夕方撤収作業中に3回目のセッションもしてたみたい・・・・・・・。
音楽の楽しさ、素晴らしさ・・・・いっぱいの時間・空間でした。
小学4年生のちびっ子のドラマー!将来はプロドラマー志望だとのこと。
その日はお母さんだけでなくお父さんも従えて参加。
皆の見ている中、先生にうながされ最初は恥ずかしそうだったが、・・・・・・・
そのうちに・・・カラオケをバックにリズム感良く楽しそうになかなかの演奏。
伊藤先生からは◎。
聞き入る両親、・・・・・・・・・・その日は自宅防音工事の話はでなかった?が
息子の演奏にまんざらではない顔をしていた・・・・・、
もしかして真剣に考えなくちゃ・・・・・・と思ったかもしれない。
参加者は、早速木造住宅リフォーム防音工事の成果をチェック。
まずは窓のある南面で音漏れチェック。
低音のリズムがかすかにしか聞こえないことに関心・納得
…この性能D’-65。
これだけ聞こえなければ十分・・・・・・・との話も聞こえるが、担当者は説明に
窓がなければほとんど聞こえない・・・・ことも付け加えるのを忘れない。
これから東面、北面、西(道路)面・・・・と家をぐるり、D’-70~75の性能をアピール。
南面は広めの駐車場、隣家がないことで、あえて窓を設計にとりいれるのを提案、現在では窓の採用を喜んでくれてるのはスタジオ主ご当人。夜中まで気兼ね一切なし。
条件の良い壁面に小さくてもよいから窓を作りましょう…という提案はよくある例。
実はこの面大型掃き出しサッシュが2か所もあったところ。
写真のようにサッシュ壁面全面を大きく新規出壁にして、新規サッシュにするのは
性能・コスト・デザインなど一石二鳥以上の当社独自のノウハウ。
遠来の参加者2組あり。
長崎市と広島市から。
広島市組のOさんはドラムSTUDIOが目的ではなくトランペット。
トランペット持参で当日の一番乗り。
ともかく防音工事の性能数値を実感したくての参加。
トランペットを吹いて窓前や、防音ドアの防音工事の性能数値を確認、その実体験感覚をもとに、さっそく新築住宅の設計図を広げ具体的な音響設計について熱心に質問攻め。
担当者は自信をもってこたえられたのかな・・・・・・・。
・・・・・・実物のSTUDIO体験にいたく満足そう、……たぶん納得して帰ったようです。
今回のイベントはクライアントの協力が絶対条件であった。
For Youre Better Music Life の会社ポリシーを掲げて35年、
すべてのクライアントの音楽人生に役立つという仕事を目指すということ。
仕事の結果で感謝されるということが我々建築屋としての最高のご褒美・・・・当初は防音工事に大満足ということ、でもこの一、二年は本当にドラムの響きが良いということについてのお褒めの言葉を頂いています。
スタジオ完成から3年たつのに、ことあるごとにいまだに感謝されるのでいつも恐縮してます(・・・・何回言われてもうれしいが・・・・)。
今回のイベントで大変お世話になりました。
お礼のメールにこんなメールをいただきました。
『・・・・・・先日はお疲れさまでした。
初体験ということもありかなり緊張しておりましたが無事に終われたのは
スタッフ皆様の心強い対応のおかげです。ありがとうございました。
来てくださった皆様も笑顔で帰られたのでよかったと思います。
少しでもこの最高のスタジオの響きを体感して頂けたのであれば嬉しいです。
途中お話させて頂きましたが、スタジオ完成から約3年経ちますが本当にこのスタジオを創ってよかったと思っています。
今までは頭の中でしか感じる事が出来なかった本当の音の響きというものを全身で感じる事ができ、そのおかげで今まで以上に音楽的に表現をする事が出来ています。
今回参加出来なかった方も多いと思いますので是非2回目、3回目ともっともっとたくさんの方に是非このスタジオの響きを体感して頂きたいと
思っていますので今後ともよろしくお願い致します!!!!!・・・・・・・・』
こちらこそよろしくお願いします。
当日大阪事務所のスタッフがギターをお借りして防音工事の性能チェックのための飛び入り演奏。
そのような役割で来たつもりではないというものの、イベント担当者としてはなんでもしなければならないのが若いスタッフの役割だ。
大先生のドラムに必死の形相で演奏参加。
当社の設計スタッフは楽器経験者が多く今でも趣味にしているものが多い。
プロドアラマーとの共演でずいぶん勉強になったのではなかろうか???
あとで感想を聞くことする。(ブログに登場させる)
上司としては、楽器の腕より・・・・・・・設計の腕をあげてもらいたいのだが・・・・・・・。
将来、音響設計の大先生になる?のに役に立つんでしょうね。
OPEN STUDIOの目印は、「黄色いハンカチ」ならぬ黄色い旗が目印です。
防音工事した住宅スタジオは、外観上はなんら一般住宅と変わりありません。
当日は、玄関を開けて係員をうろうろさせるわけにはいかないし、かといって初めて来られる方を近くでうろうろさせてしまうのもまずいですし、派手な大きな旗だと近所迷惑にもなるので、写真のような小さな旗を一,二本立てさせていただくことにしました。
当面、この旗を使いまわしますので、目印として来てくださるよう、お願いします。
copyright(c) Open Studio